夜霧の決闘

夜霧の決闘©東宝

「俺は誰だ?」ツルコウ、記憶喪失ハードボイルド

夜の波止場、麻薬取引の現場を急襲され、サングラスの男は記憶を失う。神戸へと戻ったその男は、静江と圭子と出会う。二人を通じて、徐々によみがえる記憶。だが、それは暴力団の内部抗争へと 彼を誘い、ドス黒い真実を見せる。鶴田浩二のアクション・ハードボイルド。

神戸港を背景にした和製ハードボイルド。環三千世、峯京子、汐風享子という 宝塚歌劇団専科の 3 ジェンヌがそろい踏み。けんを競います。ほぼニュープリントです!(田)

制作
1959年 / 日本(宝塚映画)
監督
井上梅次
出演
鶴田浩二、三橋達也、神戸一郎、汐風享子、環三千世、峯京子
フィルム
カラー / 107分 / 35㎜

解説トーク

11月23日(日)11:50~の回

映画専科と宝塚映画

高野昭二(元宝塚映画監督)

宝塚映画でテレビ映画を制作した高野監督は「夜霧の決闘」のチーフ助監督を務められました。この作品には歌劇団映画専科の3人が出演しています。
当時の裏話をはじめ、映画撮影のあれこれを話していただきます。

高野昭二

神戸大を卒業し、1954年に宝塚映画に入社。
助監督を経て66年の「虞美人草」で監 督デビューし、テレビ映画の監督作が多数ある。
宝塚映画祭では昨年も、助監督を務めた上映作品「野良猫」の思い出を語って頂いた。