シネマハック100

シネマハック100

 

ボクらの町には映画館がある。
そこには、町と映画をもっと面白くする可能性がいっぱい眠っているような気がして、だからみんなでいろんなアイディアを持ち寄って、出来そうなことからやってみようって話になりました。
題して「シネマハック100」。
ちょっとした知恵と遊び心で、町の映画館はもっともっと面白くなる!!!

 

シネマハックって何なのか?
このコピーだけではわかりにくいかも知れませんので、昨年のブログより引用。

映画にかぎらずどのジャンルにもそれぞれ長い時間をかけて作られてきた固有のシステムがあって、それは外側からみるとだいたい分かりにくいものです。
映画館というのもひとつのシステムで、それが具体的にどんなふうに回ってるのかというのはやっぱり普通の人には分からないし、そんなこと気にしなくてもお金払えば映画観れるので別に分かる必要もない。ただそれが「町の映画館」の場合ちょっと事情が違うというか、やっぱり自分の住んでいる町の映画館には元気であって欲しいし、そのために何か映画を見に行く以外のカタチでも応援したいなと思うわけです。
宝塚映画祭の会場となるシネ・ピピアは市内でたった一つの映画館ですが、今年のはじめにいわゆる「デジタル化」を巡って署名活動がおこりました。
結果たった3週間で4000人以上の人から署名が集まったそうで、それを受けて市がデジタル機材の導入を負担することになりました。
で、このタイミングで映画祭としては、より積極的に映画館に関与する方法というか自分たちの町の映画館がもっと魅力的な場所になるために何ができるかということを考えたわけです。

ちなみに宝塚映画祭とシネ・ピピアは、もともとの成り立ちの部分からして関係が深く(このあたりに興味のある方は神戸新聞出版センター刊『宝塚映画製作所 よみがえる“映画のまち”宝塚』をどうぞ)、そういう点でも「シネマハック」は宝塚映画祭らしい企画だと思っています。

このような趣旨で始まった『シネマハック100』
今年もやります!

というわけで、昨年のシネマハックと今年のシネマハックを少しだけ紹介します。

 

2013年のシネマハック

昨年の色々なシネマハック

中には実現が難しかったアイデアもありましたけど、楽しい空間になったと思います。
見終わった映画についてみんなで語り合ったり、こどもと一緒にテラスでシャボン玉を飛ばしたり、上映前のアナウンスが『素人』だったり、映画館のあちらこちらに映画のセリフが貼ってあったり…

その中から人気が高かったいくつかをご紹介します。

 

愛しのローズマリー

愛しのローズマリー

テラスに生えているローズマリーを自由に持ち帰ってOKとする(お一人3本くらいまで)

テラス出入り口付近にはさみと持ち帰り用袋を用意する。
ローズマリーを活用したおすすめレシピを紹介した紙も用意し、自由に持ち帰ってもらう。

シアター席みくじ

シアター席みくじ

映画祭期間中の毎上映、シアター内のどれか1席に当たり席を用意。当たり席に座った方には、映画祭からプレゼントを進呈。

シネ・ピピアは全席自由席なので、お客さまに席を選ぶお楽しみを…
お客さまが座って初めて気づく場所に、当たりシールを仕込む。
見事、そのシールを見つけた肩には、上映後 シールと引換でプレゼントを進呈。プレゼント内容は…
ちなみに、当たり席の場所は毎回ランダムです。

みんなで作る感想ボート

みんなで作る感想ボート

お客さまに映画の感想を書いてもらい、感想ボードに貼ってもらう。期間中、どんどん増えていって最終日にはびっしり!

ロビーに関そうボードを設置する。
お客さまに映画の感想を付箋に書いてもらい、ペタペタ貼ってもらう。
色んな人の感想が見られておもしろい。

今年のシネマハックは?

100年を考える本棚

100年を考える本棚

今年のテーマである「100年」を考える本棚を作りました。
階段に見立てた棚は過去と未来、プラレールは永遠をイメージしました。
また宝塚歌劇100周年を祝い、赤いカーペットの階段も作りました。
そこには過去と未来が詰まった本たちが並ぶ予定です。

トレイラーが風景になるカフェカウンター

トレイラーが風景になるカフェカウンター

メイキング・ザ 宝塚映画祭

メイキング・ザ 宝塚映画祭

ようこそ!アンケートBOX

ようこそ!アンケートBOX

みんなでつくる感想ボード

みんなでつくる感想ボード

他にも『缶バッチ』や『フィナンシェ』などの販売。
シャボン玉をテラスで飛ばしてみたり、素敵なプレゼントがもらえる『シアター席みくじ』などなど…